計測データの修正

計測画面で計測が完了した後のデータがおかしい場合、分析画面でデータを確認した時データがおかしい場合、下記の方法で修正してください

計測途中でデータがおかしい

計測途中でデータがおかしくなったことがわかった場合、「中止」ボタン(「計測」ボタンが計測中は「中止」ボタンになっています)をクリックして測り直してもいいのですが、原点復帰に時間がかかりますので、一旦測りきってから、再度、同じ足を測り直します。
同じ足を測り直す場合、「足選択」が自動で次の足になっているので、測り直したい足の方を選択し直します。(右足を測り直したい場合、左足に自動でチェックが入っているのを、クリックで右足にチェックを入れ直します)
「計測」ボタンをクリックすると、すでに一度測っているので下図のような確認ウィンドウが表示されるので、「上書き計測」ボタンをクリックします。

測り終わって三次元画像になった時に、下図のように、刺のようなものが足にたくさん付いている場合、上と同じように測り直すか、分析画面で計測点削除を使って修正してください。

分析画面でデータがおかしい (足長・足囲の数値)

分析画面にて、足の位置が下図のように並んでいない場合、基準点を取っている部分にゴミか光が入ってしまい、そこも足だと認識され、足長等が実際より長く表示されます。
この場合、「計測点削除」という機能を利用して余分な点を削除して修正します。

削除した後で足長、足囲は自動で計算しなおされ、表示数値は変わります。

しかし、計算できかねる数値の変更がある場合、足囲部分だけ自動計算されない場合があります。

足囲の数値が変更されずおかしい数値の場合、一度、計測画面に戻ります。
計測画面に戻ったら、データを開き、「分析」ボタンを押して画面を移動します。
計測画面から「分析」ボタンを押して画面移動する際に、再度数値を計算しなおします。

これでも数値的におかしい場合、「計測点削除」で横ボタンをクリックし、画面を横にして不要な計測点がないか確認してください。

分析画面でデータがおかしい (基準点の位置))

つま先位置が、人差し指(第2趾)の先になっていない場合、修正してください。
親指(第1趾)の方が長い場合でも、基準点は人差し指(第2趾)になります。
親指が長い方の場合は、基準点より先に線が伸びています。
点はあくまで「基準」で、線は親指の先と同じところまで伸びており、足長はその線の長さが数値として出ています。
基準点が違うと、足長の数値がズレてしまい、足長をすべての基本として計算しているので、他の数値にもズレが生じる場合があります。