計測結果の画面操作

計測後、ボタンをクリックして、計測データシートの画面に入ります。

足長画面(最初の画面)

この画面で、足長の基準線の位置がおかしい場合、直します。「足長と足幅」項目のつま先ボタンが押されている状態で、画面をクリックすることでつま先の位置を指示できます。
つま先位置が、第2趾(人差し指)の先になっていない場合、そこをクリックしてください。クリックすると、自動で、横の踵ボタンが押されている状態になるので、踵位置が踵の真ん中になっていない場合、踵のカーブの真ん中あたりをクリックします。

第1趾(親指)の方が長い場合でも、基準点は第2趾(人差し指)にして下さい。第1趾(親指)の方が長い場合でも、ちゃんと基準点から一番長い指の先まで線が伸びて測っているのがわかります。

以下の位置は、必要な場合、クリックで位置を指定してください。

画面上の「アーチ位置」をクリックすると、足の画像がアーチを指示する画面に変わるので、足の画像のアーチ位置のポイントをクリックします。クリックした位置にチェックが付き、右画面の「アーチ高」「アーチ高率」が表示されます。画面上では①→②→③の流れです。

次に「第1/5趾側角度」は、外反母趾などの判定に使用します。付け根より飛び出している場所が第1点として認識されているので、第2点のみクリックします。第2点は、指の付け根あたりをクリックします。第1趾(親指)、第5趾(小指)の順で、片足ずつクリックすると、右のデータ画面に「第1趾側角度」「第5趾側角度」が表示されます。

最後に印刷ボタンをクリックして印刷します。

下の種類の用紙が出力されます。

①計測番号
顧客管理や商品の発注の時に使用します。混雑時は番号と本人を間違えないようにします。
②来店日
③足に関する各種数値です。
④足の状態です。
アーチ部分は等高線になっておりますのでこの等高線を基にコメントします。

<各種数値について>